本当に気持ちの良い季節のお散歩で、畑のトンネル作りに遭遇しました。トンネルは発芽の際の保温や雑草、害虫から植物を守るためのもの。苗を植えた畝の上をビニールで張ってあるのはだれもが一度は目にしたことがある風景。
そっか、これをトンネルっていうんだ~という初歩の関心から始まり、見る見るうちに形を成していく様子に感動しちゃう。
まずは、畝の上をプラスチック棒で半月形に張る。間隔は80㎝ぐらい。
棒の上にビニールをかぶせます。今の主流は水玉のような穴のあいたもの。通気性が良くなります。
端っこは、畑に刺した棒に結びます。
その上から、さらに半月形に棒を張ります。ビニールが風邪などで飛ばされたり、形が崩れるのを防ぎます。
で、何が植えてあるかって?
これは枝豆。夏場の家族用ですって。できるころに行って、ぜったい分けてもらおう。そんなに大切に育てた枝豆を家族だけで食べるなんて、ずるいぞ!