先日からハウスで成長中の鎌倉トマト。「形が悪いのが出たから、もっていきなよ」と、渡されたのはビニール袋いっぱいのトマト。多少見た目はナンだけど、実においしそうだ。
家に帰って切って食べてみた。なんと!これはスゴイ。
ただ甘いフルーツのようではなく、酸味も甘さもしっかりある。外側がしっかりしているから、内側にはのゼリー部分がたっぷり。たぶん桃太郎ではない品種なのだと思うけど、青臭さがなくて味が濃い。これがトマト本来の味だよ、と主張しているようだ。
この農家は1年を通してハウスでトマトとキュウリを作る、いわばトマト農家。ここ数日は一日に約280㎏を出荷しているのだそうな。少量多品目生産農家が多い鎌倉では特異な存在。すごいトマトが出たものだ~。