everywhere

Img_1542 この一年、いろんな土地に行った。いろんな人にあった。一つ一つの出会いは、一瞬であれ長いものであれ、物語に満ちていた。

ファインダーから私が見つけた物語の断片をアルバムにしてみた。アルバムは再生した記憶。実際の瞬間とは異なる「わたしの色」いが付いているのかもしれない。それでもそこには生身の人間と出会った私がいる。物語を伝えられるのは、自分自身でしかないことにようやく気付いた。

鎌倉野菜を切り口に物語を伝えてきたブログからは少しはみ出すのだけど、それらをアルバムに加えることにした。この一年の記憶として感謝を込めて。

わたしに会ってくださってありがとう。またいつか・・・いや、いつでも・・・これからもよろしくお願いします!

http://cancan.cocolog-nifty.com/photos/2008_memory_of_stories/

来年はどんな場所に行って、どんな人に出会うのだろう。どんな一瞬を目撃するのだろう。どんな物語を再生し、伝えようとするのだろう。

Img_1386 どこにいても、誰と会っても、微笑んでいたい。そして帰る場所は、なつかしい人間のまち、野菜のふるさと・鎌倉なんだろうな。